選ばれる理由

パーキンソン病認定鍼灸師は全国に20数名しかいない高度な技術・知識をもつ鍼灸師です。当院の鍼灸師は皆認定を受けております。

これまでの豊富な経験と知識を生かして、多くの学会でも多くの発表を行ってまいりました。

難病をお持ちで、薬の副作用や病院でのつらい治療でお悩みの方は、ぜひ一度当院の鍼灸施術をお試しください。

施術者は全日本鍼灸学会での常務理事を経験しており、多くの鍼灸内科や大学教授と連携しております。

神経内科の先生と予防鍼灸研究会を立ち上げ、他院の鍼灸師も情報の共有も行いました。新しい試みとして卓球や歩行杖の使用法など調べております。

常に最新の情報を取り入れ、効果の高い施術をご提供いたします。

全国パーキンソン病友の会では、パーキンソン病患者のための『鍼灸呼吸発声ストレッチ』を、約1万人の友の会会員に配布いたしました。

近年では中国医学に基づく鍼灸施術が主流ですが、当院が行っているのは日本の鍼灸治療です。

日本伝統鍼灸学会の理事を経験した施術者が、日本独自の優れた技術で症状を改善いたします。

東洋的には肝血虚証ととらえ、便秘、不眠、尿の出を良くするなど症状をとらえながら、手足の動きを良くしていきます。動きの悪い関節は簡単PDリハビリ体操やストレッチ、歩行方法の指導を併せて行います。

歩行など無意識な動きは小脳の働きです。小脳の動きが悪い時は大脳で考えながら動かします。一週間すると動きが良くなります。又次の週に違う筋肉を動かします。というように行いますと次第に小脳と、大脳の動きが良くなります。筋力がつかなければ改善できません。

特に、小脳と大脳皮質に関してはバランスよく刺激されるように鍼灸刺激を考えています。結果は手の動きが治療後には良くなり、歩行も改善されます。

腸の働きをよくする独自のツボについて、皆様に教えております。ご自宅でお灸をなさるとよいでしょう。